2011年、2012年と名古屋青年会議所の事業としてわっしょい太鼓祭に関わらせていただきご縁をいただきました。参加される多くの皆さんが、満面の笑みで太鼓を演奏する姿を見て毎年、元気をいただいています。2013年は名古屋青年会議所の手を離れて実行員会を立ち上げて初めての開催でしたが、事務局長という立場でかかわらせていただき、新しくわっしょい太鼓祭りを礎を築き始めることができました。感謝申し上げます。
この祭りがこれからも名古屋の市民を元気にできる笑顔いっぱいの祭りになればと思い実行委員会の運営をさせていただいております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
名古屋の街が開府400年を迎えた2010年、和の精神(こころ)を育む新しい祭りを立ち上げようと言う趣旨のもと名古屋青年会議所が事業の開催を目指しました。私は担当委員長として事業遂行を任される中、古来より神事や祭りで使われている和太鼓は、音階なため老若男女が親しめる楽器であり、また練習や音色を通じて和の精神(こころ)が育めることを知りました。
また、名古屋は古来より熱田神宮があるため、伊勢湾台風以前は100を超える神楽太鼓が存在し地域で演奏され親しまれていた事も知りました。そこで開府400年祭の『先人たちから受け継いだ文化や伝統の振り返り、名古屋開府400年を市民全員で盛大にお祝いするとともに、千客万来の賑わいを創出』と言う趣旨にも添う事業として、老若男女が大交流が図れる市民400人による和太鼓の演奏を目指すことになりました。作曲は名古屋を代表するプロの和太鼓演奏家小林辰哉氏にお願いし、練習会に多くの市民の皆様が参加していただくことで『わっいしょい太鼓祭』は大成功に収めることができました。
今後も市民の皆様が大交流を図れる和を背負う祭り『わっしょい太鼓祭』が名古屋の街に根付き、明るく元気な名古屋の街になって行くことを祈念致しております。
新しい祭を名古屋に!の言葉に心を奪われました。和太鼓が持つ音の力 そして祭りに関わる人の力が名古屋を元気にする!わっしょい太鼓祭りは自分にとって大きな夢の一つ。沢山の人が元気になるように情熱と感動がある祭りにしていきたい
小林辰哉 プロフィール
長野県出身。10歳より「鬼島太鼓」で和太鼓 を始める。高校卒業と同時に渡米。アメリカの「San Francisco太鼓道場」に入門。 田中誠一氏 (2001National Heritage Fellowships、米国版 重要無形文化財を受賞)に師事。アメリカ全土 はもとより、メキシコ、イスラエル、フランスなど世界各国での演奏をはじめ、カーネギーホールなど世界各国の有名ホールでも公演を行う。1997年帰国。1998年京都の「風流打楽祭衆」に参加。アフリカ1ヶ月公演に参加、その他国内外での公 演を行う。 2000年、名古屋にて和太鼓プロチーム「打歓人」創設に参加。 2003年、新チームGONNAを結成。打頭として主に作曲を担当。年間100本ほどの日本、そして海外での公演を行なっている。 名古屋わっしょい太鼓祭、春姫道中太鼓隊などのプロデュースなども精力的に行う
実行委員長 | 今津邦博 | (株)アイアールハーツ |
実行副委員長 | 加藤謙一 | (株)ジェーシーエー |
事務局長 | 大橋史忠 | (株)亀忠 |
事業発起人 総括リーダー | 南野忠義 | ミナミ産業株式会社 |
演出総合監督 | 小林辰哉 | |
事務局次長 | 武田哲明 | (宗)了通寺 |
岩田修昌 | アーク証券株式会社 | |
幹事 | 徳永宏志 | (株)ナカシロ |
水野裕啓 | コーテック国際特許事務所 | |
長芝研司 | 長芝工芸社 | |
浅田康弘 | (株)アサダ | |
長村泰 | (株)エーオーエム | |
岡井善之 | (株)岡井 | |
水谷大太郎 | 織田幸二法律事務所 | |
大仲孝幸 | (株)コンサベーション保険事務所 | |
辻井晃 | (株)辻井ケース | |
森川実 | 中部自動車販売 | |
早崎太亮 | (株)WWG |